やーちゃんは夜中に奥田さんからの電話で起こされ、眠れなかったので、熟睡した私がpaulでサンドイッチ、スターバックスで☕を買ってきた。paulのサンドイッチ美味しい。
オペラ通りには、日本でもおなじみの店がいくつか。
朝食を買いに行った際に路線バスの路線図を見て便利なことを発見。洗濯物をリュックサックに入れて81番でChateletまで行き、ノートルダム大聖堂前を歩いてQuaiMontebelloのアパートメントまですぐ。
1回目の洗濯のスイッチを入れて再びマレ地区へ。
この辺からマレ地区。やーちゃんは、JALの機内誌で杉下右京というか水谷豊が映画「王妃の館」で訪れたマレ地区が大変気に入っているという記事を読んでとても興味を持ったみたい。途中のサンポールサンルイ教会で結婚式の前らしく、アヴェマリアの歌のリハーサルらしきものをしていた。素晴らしく美しく響いていた。動画を撮った。
サンポールサンルイ教会と同じ通りにあるいわゆる王妃の館の一つ、シュリーSully館
ヴォージュ広場
ちなみにvelibのステーション。どこにでもある。スマホがあれば一番近いステーションを検索できてとても便利。
通りかかったショコラティエ、MEERT。dupuis 1761 というから、フランス革命前からあるということ?すごい!王妃の方々の御用達だったのかしら。チョコレートも美味しかったけれど、キャラメルがこの世のものとは思えない美味しさ。後日、平林さんの旦那様も、こんなに美味しいキャラメルは食べたことがない、と絶賛!
続いてピカソ美術館。
ブラックも少し。
(パリのピカソ美術館は昔はなかったと思い、今調べたところ、やはり1985年開館。今ピカソ美術館にある作品はその前はどこにあったのだろうと思い調べたところ、1973年に亡くなったピカソ自身が持っていたという!遺族が相続税の納税に使ったものを展示したのがマレ地区のピカソ美術館ということだった。なるほど!そうでもなければわざわざ外人アーティストの美術館を作らないのではないかな。さてピカソ美術館は2009年から改修工事が始まり、その間作品は日本を含め世界各地を回り、工事が終わって再び開館したのは2014年10月とのこと。そのおかげで今回見られたのねー。良かった。)
Velibでアパートメントに戻り、2回目の洗濯をしながら休憩。ノートルダム大聖堂の眺めはやはり素晴らしい。洗濯物を撮った。
アパートから歩いてすぐの中世美術館(クリュニー美術館)入口
800年前のステンドグラスが今も美しい。
有名な「貴婦人と一角獣」
ローマ時代の浴場跡
クリュニー美術館の後はやーちゃんのたっての希望でリュクサンブール公園へ。ここはvelibで。ステーションがn近くになく、皆公園前に停めていたので私たちもそうした。リュクサンブール公園は昔は恐い(治安が良くない)イメージもあったが、今はすっかり綺麗に整備され、ベンチがたくさんあってゆったり休める場所。モンソール公園も綺麗だったし、リュクサンブールも素敵。
そして今まで何度もパリに来ていながらまだ訪れていなかった憧れのサンジェルマン通りを歩く❗ソルド真っ最中で本当なら全部見たいのをがまんして、プリーツプリーズなど2、3店。
サンジェルマンデュプレ教会
周囲が広くないので全貌を写真に収められない🏠
サルトルとボーヴォワールがよく来ていたというCAFE DUEX MAGOTSでお茶を飲んだ。ボーイさんたちが蝶ネクタイをしている❗
それから歩いてオルセー美術館へ。
それにしても、何故こんなにどこを撮っても絵になるのだろう🎼💒
サンジェルマンから歩いてオルセー美術館へ。23年ほど前に両親と来て、4年前はストで入れなかったオルセー美術館。今は絵が傷まないように改装されている。木曜日は開館時館が延長され21:45まで開いている。
まずはバルビゾン派
この方とツーショット。
これはやーちゃんが気に入った絵。雪の絵がすきなのです。
このレストランで食事。20数年前に両親と食事したクラシックなレストランは、流石にもうなかった。
こんな名画、あんな名画がそこらじゅうに。
この名画もこんな近くに。こんなツーショットで。雪景色はやーちゃんが撮った。
オルセーのテラス
なかなか美味しかった
バトブスで、オルセーからノートルダムまで。最終便。
Quai Montebelloに寄って洗濯物をリュックに詰め、帰宅。